ただめまぐるしく変わる信号 またぼくの前で赤に変わる ジレンマと闘う今日と山積みの問題 定義を覆せる衝動...
鳥たちが空を飛んで太陽が射し込む 君が植えた小さな種はしっかりと根を張る 遠い空に手を伸ばして眩しそうに瞬く この部屋は僕らを乗せ東へ方舟と呼んだ...
ビルの隙間をくぐり貫けて 見えないもの見ようとした 心の中も視えてたのに 今日は夜空も暗く沈む...
始まりはいつも飽きれるほどの時間 終わりが来るのはほんの一瞬なのに 君に似た僕が謳う 「同じ顔したあいつらをユダになって出し抜くのさ」...
融ろけた月隠す雲の様に 変わる変わる心砕いたのに 凛とした背に思いを焦がすのをやめたから だから、そんな瞳(め)で私を綴じ込めないでよ...
大きな虹を歩いて スキップで雲を渡ったら いつものあの場所でまた会えるね くぅっと大きく息を吸い込んで 想像した微かな未来 見上げれば今空は晴れてゆく...
降り積もる雪 ずっと眺めていたら お腹がすいた 焼き芋が食べたいわ 降り積もる雪 ずっと眺めていたら お腹がすいた 焼き芋が食べたいわ...
今動き出す小さな気持ちは キラめいて壊れそうなほどに 小刻み歩く坂道で転げ落ちて 洞察力探しては休んでばかりね...
泣きだしたアルテミス 驚いた空模様 大ピンチ あの人を呼んでくるよ 慰めてオリオン座 「時間が掛かるみたい…」 ゆっくり目を閉じ眠れ...
誰かの願いも 誰かの言葉も 誰かの思いも 廻り始める引力で 迷い事があったそれは黒くなって...