二つの針がまた動き出す 鮮やかな光彩が影落としたこの世界は 儚くも美しい...
僕らは夢を、疑う世界に生まれて 独自、幸福論の上を歩く でもね、いつか道に迷い夢を探す ...
優しい言葉、優しい声で、 与えたものは押しつけたエゴ、 心の奥でずれる歯車、不協和音の音をたてた、 人はただ孤独で満たされないから、自分の居場所探している…...
感情論で繋いだ世界 指先で触れれば崩れてく 守れない約束ばっか...
その少年は言った これが僕の幸せだなんてふざけてる そう全能的ルールは 僕を縛り、神をも殺した...
秋風に通り過ぎた景色 三度目の冬も近く 思いは遠く 足早に抜けた道に 君の香りが ふいに 君を 思い、見上げれば今も...
まだきっともっとなんて立ち止まってるから ここぞという時出遅れちゃうのです 甘くない現実は憂鬱だけど とりあえず行こうか ハァ！！...
一つ二つ数えたら 僕のことは忘れてください これでお別れ。。。 ここにはいつもの 傾いた僕がいる...
排他的な思考 完璧なロジックで 見えない振りして 扉を閉めた モニターに移る 目新しさにくだり 行き場の無い君は ゲームオーバーですか?...
散（ざん）切り頭のお嬢さん 急ぎ足でどこへ行く さらば末世の手土産は 赤い花柄のかんざしで 西洋かぶれのお兄さん ハットでめかしどこへ行く されど末世の置き土産、和装姿には似合わず...