"この世の果てまで旅をした" ボクらに似たその笑顔 繋ぎ目のないその肌を見て 焦がれたんだ ボクらが生まれて消え行くのは 並べられた柵の中 過ぎ行く時間も数えられず "唱(うた)" わされた...
素足を晒して駆け出した 少年少女の期待 この先は水に濡れてもいいから めくるめく議論はトートロジーに ああ また日が暮れてった こぞって造り上げたセンセーション...
一閃 見えば影もまた幽冥 瞑する程に落ちて 過ぎる消光 寄る辺は戒定慧 一瞬 解けば費やすは有限 縁も振りほどいて...
一歩を踏み出して ちょっと悩んで少し泣いて 頭の中は自由だなんて すっかり忘れたな なんだか静かだし 何やったって間違え探し...
今日からここが ボクだけの世界だ 昨日までここは 誰かの世界だった レンタルしてゆく 四角形白い王国は 夢見がちなこの眼には 無限に映ったんだ...
不安ばかり先行して 未熟な僕が辿り着いた街は 気付けば反発ばっか それ必要なんですか? 囲われた世界だった 僕が自由と定義していたとこは やっぱり飛び出したって 怖いもんだ...
理想を自賛して 浮遊していく後世 否定が募ったら 前を向いていないこと 新鮮さを強請る感覚じゃ いつか立ち止まってしまう...
古臭イ感性 右習エ日々 君ダケガ行クナヨ スローリー スローリー 気晴ラシノ大義 今日ハ誰デスカ 特ニ関係ナイケド 貴方ガ気ニ入リマセン...
揺らめいた境界の世界地図 国境を埋め尽くしていくように 妄想を創造の名で呼べば 模倣すら過去になってくジャーニーさ...
うざったいな うざったいな 嘘も真実さえもさ 君の言動、行動、表情...