繰り返す自転の中、人の命で 鳴り響くギターの生が、ここに来る。 何ほどネジ足りないか、人の事...
重ね重ね喋る人形 手紙書いて名前を持った 高い空に声を上げて 座る愛を嫌うになっちゃ 「チャンスを見せて命を頂戴。」 息を望む言ばっか...
言葉の中、揺れる世界で 泣いて消えたその本物を 雨降る風景、間違いまで...
言葉だけの形 忘れた偽者信じて 作れない世界 一人を呼んだ暗闇 意味なく嘲笑う 甘えん坊の心殺し...
悪い夢の台詞が遅く口をあけていた 「ちゃんと明日の形は目覚しい話がある」 あまり平凡な朝が見とれ過ぎて行ってしまう...
雨空の暗いネオンサイン真下 血色星それぞれ名札投げて 光騙し その首刺してくれ...
邪魔する人波手放して 動かない心で考えた 「何故すべての事は価値無いんだと 我がままで言っているの？」 誤差だらけの鏡の中で それなり理由なんかを作っていた...
期待したい未来、それなり 答え見せて、それで正解へ 一つ 一つ 一つ 離れて...
「見たい？」見とれ重ねる 無邪気にただ問いかけた 「どうだい、人の地球は その儘でずれて行くだけだ。」 溢れる間違いに捨てた回る欠片 気付かなかった悪い人は言う...
「何故」などの言葉が要る所は無い 何の為のカードなの？全然言わなくて 知らない、死なない、見えないこの未来像...