集めた夢を食って 独りに恋をして 心に傷付いて...
涙色の部屋、すべてが離れたここに 現れた僕の名前、もう要らないのか 信号切れたテレキャスター 本質探し続く...
泣く泣く逃げた女の子 要らない目付き、破いても 落ちて消えた名札の耳...
また まだ 一人落ちていた ただ ただ そこで募って行く 切れた信号 もう一度取れば...
名前作ってそれも投げた 期待しない未来それでバイバイ 「泣く泣く無くなった」なんて リズムならない答え見せて 壁前で足跡止まった少女 それなり忘れた生無感情...
時計の不動を つまり見なくて あっちの語り 意味忘れて 名前探し 眼鏡壊して...
二番目の道の話が 明日を刺し続ける きっと僕は引き裂かれて...
足跡消えた光る痛みで 無邪気を描いた 白い暗闇の中、そこは 記憶すら許されないか 忘れ始めて 忘れ始めて 拙い空想が指刺す...
待って、世界をまた数えて 十になった欠片取れば ただ分かれて、要る人には 来ない、来ない、来ない答え 「さて、どうしよう?」少々歩いて 嫌いな果て、見つけてみて...
変な答え、何か持って センチメンタルな科学に問った 書き物か、数えていて 不完全な計算を信じる 人世中、夢があって 忘れちゃう漢字【感じ】を使っても...