泣き出しそうな ご機嫌斜めの空 そんなに嫌いじゃない 君がくれた傘を 大切に抱えている もしかしたら 葉桜並木道の...
この世界は 形の可視(み)えないものばかりで満たされてる 許されるなら境界線の先へと踏み込んで (memoria leonia) 次元を超えてキミに触れてみたい モニター越しで微笑みかけるキミの姿を (memoria leonia)...
表と裏で混ざり合う 2つの月と太陽 終わりのない夜が 今日もどこかで幕を開ける...
止めどなく降り注ぐ雨が 傘の花を咲かせた 黒い雲 しばらくは笑ってくれそうもない 鮮やかに街並み彩る 傘の列を眺める 物憂げな空の色 声をかけるには遠すぎて...
独りきり 震えていた 途切れた糸を 辿り 手繰り寄せては無いものねだり 錆びた心ひとつ抱えて...
目がさめたら深呼吸 1日のはじまり 窓の外はあいにくの空模様だけど どうしてかな?少しだけ嬉しいこの気持ち あの向こうで 待っているような気がするんだ...
雄叫びの波をくぐり この手に勝ち取れ 禍々しき運命に立ち向かえ 荒れ果てた大地の上 誓いを宿して ボクは戦う この青い惑星のために...
例えば 子供の頃 夢見た世界 画用紙 収まらなくて はみ出していたね いつから はみ出すこと 恐れたのかな パレット 決められた色 並べてるだけで...