やあ、おめはもう どっぐさボカロ曲聴きつぐしただな? まだまだ 聴いたごどね曲も うっていらがもきゃ! ボカロP(ぺぇ) みんの知ってらおめも まだまだのおめも...
通り過ぎた過去形 取りだして 並べて 数えている 静かな部屋 少しだけ冷たい 心の形を なんとなく 言葉に してみる...
雨に打たれても傘をささないアタシを すれ違う人が見るの どうして? 帰り道急ぐ交差点の人込みで あなたはアタシに傘をくれた...
始まりの合図はそう 朝日で滲む街並みが 夢から覚めるその瞬間さ この場所からすべては始まる...
ふと気がつくと僕ら どこまでも続く草原にいたんだ 風さえもないとても冷たい夜だった まだ眠い目をこすって何かを待っていた その足元に 古びたレールと物語が続いていた...
褐色の月背にたたずむ 糸ひくようなドス黒い悪夢 飾り付けた十字は足掻く 狂いだした恍惚のプリマ 振り向いて背中越しの影はひとつ 気付かないふりもそろそろ見透かされる...
この願いを叶えて それができるのはこの世で 他の誰でもない貴方 ただ一人だけ 健やかなる時にも 心病めるような時にも...
至高の世界へ 入り込んだ 一人遊び 楽しい箱庭 無抵抗主義者が作り上げた 架空の君 それは 僕の 裏か表か...
願うのはただ一つの…… 立ち位置見据えながら あざとく振舞う姿 目を閉じても見えるの...
必要ない荷物だけ背負って 右往左往してるそのうちに 魂宿したはずの瞳はなんだか くすんじまって チリチリと待ってはくれないさ導火線 また 噛みちぎるのさ そうやって整備された道を 選んでったって悪くはないけど...