100年ぽっちも生きられないのに 1000年も動く 僕を造るなんて おかしいね 理解できないよ 無責任だね 置いていかないでよ...
暮れかかる空 溶ける夕陽 「見納めだね」 なんて笑う 僕らはどこか壊れてた きっと 「あと6時間23秒」...
出会った頃の君は あどけなさを残したまま わたしに夢を語ってくれた 暗い迷路に全てを賭けた...
君が夢見た 七つの星の向こうへ 終わりのない旅路だとわかって僕は 静かにドアを閉めた 子供みたいに 宇宙(そら)の向こうを語る君...
口に出せずに抱え込んだこの気持ち 泡のように弾けて消えれば… それはあまりに甘すぎて胸が痛くて...