重ねてもう一回 空を見てる 届いた音声が 耳を揺らす ずっと隠していた 言葉一つ 飲み込む音が 揺れて 消えた...
空に託した夢 ふわり 飛び立つ 僕の羽音 高く 高く 高く もっと遠く 君の側へ あぁ...
ハロー バイバイ 待って じゃあね ってこの街が暮れてゆく そっと俯いた 帰りの道 泣き虫な君の声が ずっと...
振り返るそこで笑ってみせて 最終列車の 窓から外がぱっぱらぱっと 変わってしまうようで 今君の言葉が 13 and 45 a-o 大体なんでも 意味はないけど 音さえ鳴ったら それで終い...
正解なんて無い 縮こまってしまったような答えを 見失っていく 恥ずかしい言葉も声に倣って 「貴方にだって、秘密なんて一つはあるでしょう」と...
遠ざかった声に咲いた 有象無象 どれもが嘘 昨日が誰かをすり潰した 濁りきった言葉たちが 僕らと殺しあった 呼吸も一つで踏み潰した 待ち侘びてた 群衆に群れた 遠ざかっていった さよなら...