窓の外は藍色 地平線にオレンジの予感が漂い出したら 夢の時間は終わり 新しい日の訪れ 逃げられない 朝が来るそのことが恐ろしくて堪らない...
海流を漂う 流れに逆らわず いつか表層に舞うことを夢見て 何もしないでいた...
ヒトらしくいきたくて がんばってみた いろんなヒトとあって じょうずにふるまって ねえやっぱ やっぱ やっぱむりだった...
今日も上手くいかなかった 上手く話すことはできずに 無理して作った笑顔...
ハローハロー そっちは上手くやれているかな こっちは何とか保って続けているよ 思えばくだらないことばかり気にして...
薄暗い部屋で一人 "生きてる意味は何だろう" やりたいことは特にない 僕は何も持ってない "何もしない"をしてる日々...
暗闇で行き先が分からなくなって惑っている時 歌声を鳴り響かせて勇気をくれた君は光 だけど僕は返せなかった...
夜はまだ明けない 暗闇で奏でる歌 見つけたい...
夕闇を一人きり歩く 街灯が点きだした街道 西の空は光が燃えて やがて藍に溶け込んで消える 11月の風は冷えて 秋の終わりと冬の始まり...
荒野は何処までも続いて 目印もない 一体何処まで進めたものだろう でも君が隣に居るなら迷わないさ...