すれ違いだらけの街にいて 赤青 歩道橋 交わる時代に ...
夜のかけら 息を止めて意味を知らない歌も歌うのに...
繰り返して白黒ぷつぷつ途切れ途切れ 蝉、時雨、穂は揺れて、吹き抜ける甘い風 繰り返して今すぐ 夢でも重ね重ね...
あめ玉落として/泣き出す泣き虫/夕立、早い雨/駆け出す長い影 ...
たったもう一度 ただもう一度 気にしないふりして...
鮮やかな夜明け前の君だけに贈る言葉 朝霧にぼやけながら息を吸って 迷わないように鮮やかな夜明け前の今だから贈る言葉...
ひかる その光 漂うくらげの色みたいだ 終わんないで ...