風が運ぶ、古き歌は 荒野に響くリュートの音 孤独に舞う花びらは 手のひらに落ちて消えた 道無き道、踊る砂は 命を吹き込まれて 操られる人形のように 哀しく歌う “Harmonia”...
沈むこの王国、深い海の底 愚かな災いはこの国を壊したまま ”どうか未来は────” 上を見上げれば そこに泳ぐ深海の魚達...
森深く彷徨い御伽を信じ歩く 『もう一度、その声を聞かせて』 この世の果てで Rishia Senta,Illiv Niadde....
夕闇に覆われ、揺れた水面に映り込む 年老いた貴方と変われない私 枯れた手を握った、弱々しく伝う温度...
森を通り過ぎた風 向けられた刃の先 歪に悲しく笑う かつての貴女 叫んだ声と涙に似てた 届かない想いはこの手から消え...
お洒落とかダルいしお金もほとんど無い でも君は「そのままでいいよ」って デートはいつもの場所「私の部屋」二人で 君は少し恥ずかしがり屋だね...
生まれる命 光る鼓動 雨音消して 空を覆う 君は どこにいるのかな Ah......
揺らす風は月を隠してく 撫でた貴方の頬は 未だ、こんなにも―...
例えば僕の記録が 君の記憶から消えて 存在意義が無くなり ...
遠い日の出来事で 夢の様な日々 君と居た記憶だけ 抱いて眠る 独りきり、いつからだろう 私は誰にも...