何もない世界で ただ一人きり 眩い光りの向こうにある 夢がまた 消えなくて 必死にもがいてた 確かな答えなんてさ もう分かんない...
当たり障り無い言葉 すぐに損得勘定 全てはこの世の中で 生き残るため 何時しか要領良い 自分を作り上げた 堕ちてく事を恐れた もう一人の私だ...
愛想笑いが 昔から苦手だった 何時しか 独りになっていった むしろそれを望んだ どれだけ 心を開いたってさ 所詮は他人だし 永遠かわからない...
見上げた空 高く広がってく 色とりどりの虹色の世界 雨降り いつもと変わらない 街中 カラフルな傘模様...
蹴散らせ！撒き散らせ！アチョチョー！ 召しませ渾身の一撃を きっと世の中は 思い込みと気合で...
繰り返しの日々が 溜息が混ざって 曇っていく そんな事考えて ふいに鏡の中 過去を見る 「こんな筈じゃないよ」 解ってるさ そんな事は 仕舞い込こんでた筈の 想いや夢が流れ出して...
街は輝く ベルの音シャララン 静謐の中で 闇夜照らされ 東雲を待っていた 忘れゆくパレード 忘れゆく君の姿...
巡り続ける また1ページ 消して破って落とされる 無彩色って笑われちゃって...
通りなれてる駅からの帰り道、 近くにあった君は花屋で足を止める。 今まで気にもならなかった場所だけれども...
期待する事もやめた 期待される事もなくなってく 何処かで強がっていては...