苦し紛れの問い 指先だけ動き 明日よりも今日が 怖いことを知る 僕らしさも消えて 足跡だけ残り 斬り捨てられない 残月を...
さむいのはにがてなんです ずっとそとにおいてたら よわってしまうかもです それでもいきてます...
さあ始めよう 常識レコンキスタ “変われない”を変えるように靴を脱ぎ捨てた できないことを世界のせいにしてた...
さらい ふるへ 砂の城へ還れ 幾度の屈折から前を見据えたまえ 彷徨い 尽きるは 請うはとこしえまで 願いは青銅(どう)の上へ 纏う 灯る...
原形も留めてられなくなったボクが 歌えなくなっても困りはしないでしょ 振り返ってみたり 隣、気にしてみたり...
この世界中は 僕にとってみれば どこでもキャンバスみたいさ 虹色クレパス 魔法みたいだね 描けば飛び出してくるくらいの...
太陽は西にのぼり 羊が空を飛んだ 嘘にまみれた僕を 人は見下した ああ 思い通りいかないのは 世界のすべてが嘘だからさ...
かけて かけて 早くかけて 花柄のワンピース レーススカートの中 踏み込んで 未開の領域へ...
おとぎ話のような 空想広げたら ほら きっとイチゴの森に 迷いこめるでしょう? あれはどうして 白うさぎ 追いかけたら始まるの?...
灰色 鮮やかな 街並みは冷たかった 気紛れ 慈悲の手も 人ごみに消えてく いつまでも変わることない 闇へ垂れる月の雫...