"君とのささいなことが ささくれみたいに気になる日常 すぐ不安になるのは...
嫌になるくらいの 青い青い空 賑わう街中で アタシは飛び降りました あれは数日前 目が覚めてすぐに 絶えないメールを見て...
線と丸を重ねて そこらに散らばるおたまじゃくし 白黒紡いで さあさあこの手を取って 3と1/4の音符の長さのトレモロ続いたあの声は夜に消えた...
ずっと憧れの中にしまっておいた夏の日を 思い出すたび 心躍る いつまででも...
あのさのさ あのさのさ 僕の事 気づいてる？ このところ 少しずつ...
帰り道潰した アリンコの群れ フラッシュバックしたのは あんたのせいさ 居場所を失った 虫の知らせ...
ぽつり 雨一つ ほつれた 影二つ 賑やかな鈴の音 右手の飴細工...
七転八倒うまくいかず 溺れて藁にもすがれない 心の奥底に潜んだ...
視線をずらした前髪が嘘を見抜いてるよ 16ビットの愛情が浮遊する未来に 来世で飛んだらおんなじ身体で言葉を交わせた期待...
もう泳げない海にたたずみ 一人水面に石を弾かせ オレンジ色の太陽が 秋の訪れを告げる...