きらめく海へ Ｔシャツのまま 君は翔んだね キスをよけるように 濡れたスカートの 白い花びら 青い水面に 広がってくよ...
クラスメイトとは別の帰り道 早く私服に着替えなくちゃ 染めたばっかの髪を揺らす イタズラな風を感じてる...
眠れない夜には ひとりでため息 みんなはどうなの？ なんだか寂しい...
窓全開で浴びる空気 この曖昧な時間経過 あの風景が迫ってくる 今脳内は炸裂してる...
川沿い コンクリ 腰をかけて 風に吹かれ だまってた 色々あるけど だいじょうぶと つないだ小指が 教えてくれるの...
短い夜に迷い込んだメール 部屋と孤独照らす眩しい画面 同じ時 同じ気持ちの嬉し切なさ 今この距離 時間さえも飛び越えて 泣き・笑い・スキ 君の心は 今どんな絵の具の色してるの？...
あー有り触れた日々にさよならを これくらいだった想いは気がつけばオレンジ色 痛む胸に響く言葉 気化して消えたフリの想い...
怖い 怖い 虹が見えないから 痛い 痛い 傷が癒えないから 居ない居ない 全部わかってるから 自分 以外 信じられないから...
夕日と共に沈んだ僕の心 消えないオレンジに記憶を重ねてる 戻らない時間 どんなに手を伸ばしても...
逢いたくて、だけど逢えなくて。 …そんな単純明確な わがままを どうしても 忘れられなくて...