誰もが皆 孤独は嫌いで 繋ぐ手を離したくないさ だけどいつも幸せの鳥は 飛び立ったその時気づく...
朝 目が覚めた 眩しい陽射しの中で 君が笑ってた 優しく蕚を揺らして 風にのって空を飛ぶ 儚い夢は永遠に変わる...
春の後姿だけを 眺めていた いつかこのキモチも風に 飛ばせるのかな? いつもの ありふれた瞬間だったのに まるで忘れてたみたいに そう気付いたの...
貴方の声も聞こえない 夏が終わり彩(いろ)付けば この身を縛る自由から 抜け出せると信じてた 霞み暮れてく日々が 貴方を遠く連れて行く 祈り捧げてる 空は綺麗な程残酷で...
南風が通り過ぎて行く さざなみに合わせて揺れる心 迷いなんて一つもないって思い込ませて 明日言えますように… 何度も繰り返し 思い返し歩いた...
目の前に1本のロープがありました。 ある人は 端結んであやとりして遊びました。 さぁ、次の人は何するでしょ? 期待寄せて待ってると...
窓越しに見える あなたは笑ったようだ 知らない表情で 唇に紅茶を 滲ませた 一切の感情が 全て息をとめたようだ 隣にいる人は一体誰なの? ねぇ?...
窓の外 月の空 アネモネを 抱き寄せて カーテン はためかせて 空に落ちて 夢を見る...
写り込んだ僕の顔は 首を締めてるかい アネモネの花一輪 啜り泣く君のようで 揺れる残像 くぼむ瞳 ほら歪む人影 落ちる意識...
STOPサヨナラ まだまだいけるって 嫉妬 それくらい 上げ下げは一千通り 百歩譲ったよ スレスレの緊張感 あっと言う間に 壊れるのはどっちだ...