一滴の涙で満ちる海は ガラスが隔てる世界 一匙の砂達で溢れる浜 思い出を暮れ惑わせ...
早起きした日曜日 どこかみんなで遊びに行きたいね メール『o(>▽<)/今スグ集合!』って オシャレして待つ 阪急三番街 ドコに行こうか?決まってないから 駅のパンフ見ながら討論会...
遙か時を越え 私の還る彼方(せかい)へ 瞳照らす 遠く星達が瞬く先に...
凍てつく夜の小道 真っ白な雪のうさぎと 手を取り合って歩く...
波の音が優しくなる 風の匂い 砂浜の足跡 季節が巡り変わりやってくる 夏の訪れを私に告げる...
あなたのこと想ってた 僕は君を離さない 例え叶わぬ願いでも 僕らはずっと一緒だよ 繋いでた 君の手は いつの間にか離れて...
叶えたけりゃ 願おうよ真剣 猫も手で招いちゃって BIG WAVE 掴まなきゃ負けやで人間 そんなん いややん? ワナビナンバーワン...
なんでなんだろ? 心がグシャグシャだったのに 差し伸ばされた温もりは嫌じゃなかった… こんなに…こんなに…こんなに溢れ満ちてゆく 光が…力が…魂を…?...
己をはらはら花に例えて 散りぬるを… 摘みあぐねた紅蓮の霊(たま)を さらう彼の日 荒れし胸より 恐るるまま命(みこと)は羽搏いて...
指からこぼれ落ちた輝きの中 今も 闘志を秘めた眼差し鮮やかに映る 風の向こうの答えを怖れることもなく 見つめ続けた気高さ...