ぼくは ていさつき せかいを ていさつするよ いまは まだ こども だけど ひとりで だいじょーぶ...
ふと 目が覚めた まただ またあの夢だ 時計を見る まだ 午前3時 窓の外を見上げた 切り取った 空に浮かんだ月があまりに綺麗だから...
真面目な恋の物語 本気のゲームじゃない好き 意地悪な出会いは...
ふみつぶしたカエルの 飛び出た目玉が ころがり はねて きみのくちのなかへ あめだまかな?って笑う君を見て...
ユメを見るには寝るまで死なないこと 日々の戦いは それはそれはタイヘンなのよ 朝と昼の境をまたぐ “時をかける”なんて毎日やってるもんさ...
楽しみにとっておいたプリンがなくなった 丸くてナントカ牛乳が入ったやつだった ことごとくうまくいかないなって思った...
曖昧な夜 金糸雀は奏でるの 鳥籠に慕情を撒き散らしては 初恋なんてもう忘却の彼方...
心のなかは空っぽで 何してても 頑張れずに 一つのことも成し遂げれない...
奏でる旋律と夜の静けさは 欠けたパーツ身に染みて明らかにした 時を刻む 駆動音、孤独 に包まれる者 満たされぬ日々...
まるでおかしな この地球で よだれを垂らしていた 賞味期限切れの日常...