誰かの言葉に従うなんてこと 教えてあげる“アリエナイ” 私の辞書にルールは無いの 全てほしいままに...
本の音が届かない日から 僕は黙っていいこになった 私の所為じゃなきゃ 誰を責めればいいの...
誘う(いざなう)炎 抱き 狂いゆく 意識の淵 虚空(そら)より落ちる影 ただ独り 永久(とわ)を願う...
蒼白き面のその裏側に隠された 幽き色の心は誰知る由もないでしょう 淡い月影が差し照らす細い道 当て所もなく下り行けば...
粉雪を凍らせようか 地に舞う前に 吐く息ひとつで つららと見紛う...
朝を知らない 孤独な月 見上げたまま 目を閉じたら あなたの笑顔が 未来への帳が 時空を超え この手の中に...
痛みが胸を刺すの それでも嘘重ねた ささやく声は甘く 想い止められないままに...
夜空流れる 一筋の光に願いを込める そんな夢 信じてた頃に戻れたら楽になれるかな 時が過ぎゆき 季節が変わるたび 君との日々を 少しずつ忘れ始めてる 思い出を失う 切ない...
春の名残にひとつ 浮かぶ想いはらはら 季節はただ過ぎゆき...
時折ノックするキミのこと 気がついてたよ でも 聴こえないふりで毎日暮らしてきた 遠いあのころの記憶を抱きしめながら...