巡る面影 注ぐ雨音 流る涙に 歌声揺れて…。 長い髪が好きだったあなたの為...
消えかけた星に託された祈りは重すぎて 束の間に流れ夜の隙間へと溶けて消えた 僕の存在に意味なんて無くたっていいから...
何者にもなれない僕は 僕をいつか愛せるのかな 選ばれなかった僕を嫌う僕は どんな答えを出すんだろう。 神様ってのが居るなら 才能ってのがあるなら きっと僕はそういうものに 選ばれなかったんだろう。...
空飛ぶ鯨、青い鳥と 尾ひれだけで泳げる魚 自己顕示欲の拡声器 正直者だけ馬鹿を見た。 『見えない誰かなら人間じゃないから。』...
心臓の音 トク、トク、トク、 鳴り響くよ、暗い部屋で。 聞こえている ハロー、ハロー、ハロー。 閉めた扉 ノックノック、ノックノック、ノックノック。...
不幸自慢をする為に 僕らは生まれたわけじゃない 自分を傷つける為に...
『ねぇ、幽霊っていると思う?いたら怖いね。』 「きっとそこらへんにうじゃうじゃいるよ。ほら、後ろに・・・」 『こないだ霊感0だって言ってたくせに脅かさないで。』 「君も霊感0なのに、怖いの?」...
これは一人の少女の日記 《世界を救った少年の話》 教会の鐘とともに始まった物語--...
子供の頃、好きだったもの 一体どれくらい覚えてる? 今も君が見てる夢は あの頃の君からのプレゼント...
揺らいだ世界の果てで 僕ら呼吸を続けてる。 紡いだ命の名前 僕は応えられないまま。 消えないよ、いつかの痛み ...