とうに終わっていたコミュニティで 殺人しかできない20代 正義も優しさもモラルもない 阿呆と情と常識だけ もう痛い 痛い 痛い 痛いよ 抜け出して もう逃げたい 痛い 痛い 痛いよ 駆け出して...
跳ねる言葉 痛いよって 見たいよって 僕の音が 期待なんて しないんだって 虚空の中に飛び出していたいの そう知って 混ぜる言葉 痛いよって 見たいよって...
痣だらけの人選 粗探したって全然 「それ、聴いてって」て、宣言 どことなく あなただけ、の人生 仇買って蹴る 洗礼 「謝って」喧騒、謙遜、科す...
雨の中 僕の視界は 霞んで消えた 朝焼けは あまねく心を 心を 奪っていくんだ 鳴呼、今日の日よ 泣いていた街を 描いていたなら 明日には もうこの世界を、世界を。 壊してくれよ...
憂いて朝を呑んだ 声が音があなたの糸が ほつれたような心地のまま浮いていた 記憶の隙間で嗤った顔が 底を巣食って泣いていたみたいな 息を呑むような 光を見ていた 不恰好な文字が 鳴いていたんだ...
痛いかそうかそりゃ 結構なこった 辛いかそうかそりゃ けったいなこった 暗い火葬場だけが残った 応えも何もない 期待の裏側 死体はきっとその「効能」を問う...