泣いてしまったイノセンスを 慰めるすべも無いから 信じていいと思った 信じていいと思った 全部言わない方がいいよね...
またか また現れたのか お前なんて怖くないよ 真夜中ひとり午前三時...
遠い街へ行くよ 海の向こう側 それじゃ明日はみんなにさよなら言って 先生、今までありがとねって...
地球が真っ赤になっちゃった夢を観た 木星の外周をゆらゆら漂う子にきいた 「こんな夢ってどう思う 心配だから帰ろうかな」...
気付いたら夕方5時の 太陽が見えなくなって 怖がりなわけでは無いけど 帰り道がわかんないや...
水平線と交差している 少女が居て 世界が終わるのを まるで何にも知らないように...
幽霊屋敷の窓からひとつ 知らない誰かの声がする 「眼を向けたら戻れはしない」 お筆のせんせが言っていた...
最後の紅茶にしてしまおうか 二度と帰って来ませんように セブンティーン風味の フレイバーさよなら...
僕らの居ない世界の話だ だからなんにも気にしなくて良いんだ 落書きされた教科書も しわくちゃになったノートも...
案外そんなフューチャー 先天的なフューチャー 案外そんなフューチャーだよ...