声が 人が とおざかる 波のように よせて返す色 まぶた 閉じる ひかり 広がって...
しろく 射抜く あなた の影 わたし ひとり ここに ひとり...
この窓の むこうがわ 角度をまちがえた世界は 今日の日も かわらずに 足音を食べて生きている...
駆け抜けていくのは 白くて脆いツバサ いま その名前を叫ぶよ カナリア むせ返るくらいの青色 そのツバサの色で引き裂く...
キミに抱きついた この腕のたくましさ もっともっと 感じてほしいよ 触れてこのカラダ 命の強さ感じ...
夜と月に挟まれて 上手く息ができない こんなに胸が苦しいのは そのせいじゃないけど...
君の棒（スティック）を 受け入れるため あなをひろげて まっていたわ はやくいれて ひとりでイクの さみしいんだよ 知ってるでしょ...
太陽に目が眩めば光の果てを知るだろう 星屑の脳 なんて狭い宇宙で僕は生きてる 誰かZEROから始めるコードを授けてくれないか 増殖され錯乱 匣（はこ）の中死せるコロニー...