「わたし」と 「あなた」と 向き合う 第一証明 あなたがいる 第二証明 わたしがいる...
なんて想うだけ 唇を引き結ぶ 夜が更けたのに この手離せない だって 怖いんだ あと少しぎゅっとして...
何が正しいコトかなんて ヒトが決めることじゃないのさ ずれた価値観の中で...
浮かぶ 消える おちる とじる 夢 ひらく 泳ぐ 揺らぐ 脆い 繭 あの声の呼ぶほう 灯すたびに赤く...
途切れる声 ひしゃぐ体 ノイズ溢れ 歪む世界 に おちる痛み 惑う視線...
愛すように 笑うように ここで きっと 永遠に捧ぐよ この胸 鼓動が 跳ねる きみに届け! とおく わたしを呼ぶ声 まるで海のよう...
崩壊する殻 剥がれていく景色 ”願い”ならやめて まぼろしはおわる 足元埋めてる 灰色の海 頭上ではばたく カラスたちの群れ...
剥がれ 痛む 剥き出しの (そのすべてを) 愛せる 夢を見る すこしだけ 崩れ 朽ちて それでも (ここにいると) 呟けば、反響 しあわせな...
相対論理のインモラル まさかまさかの白昼夢 嘘つき きつつき キツネ憑き いまさら倫理を持ち出せる あわれあはれバイオリズム...
貧相なんて 言ってるヤツらの ココロが貧しいんだから 発展途上な この胸には でっかい未来が詰まってる ぺったんことか キミは笑うけど ホントにわかってないのね! 「膨らみかけには ロマンがある」 よくよく肝に銘じてよね...