産まれ墜ちた意味を探し 高鳴る鼓動に問いかける そっと満ちた月が笑いかけた 両目を塞いだ暗闇とか 身体に残った痛みとか...
代わり映えのしない日々を歩くなら 使い古した靴でかまわないかな あくび出ちゃう日々をどうせ過ごすなら...
笑って 泣いて 欠伸して 抱いて 別れ 繰り返すの ?...
いつだって勘違いなの もうずっと すれ違いなの きっと ちょっとね 気づいていた...
錆びついてる衝動 ヤスリかけて行こうか 言葉など要らない夜 消えそうな夢 塵のように積る...
終わらない恵みを祈って 集い踊る謝肉祭の中で 独り喧騒を離れて...
夜中に咲いた くちづけの色 絡みあう指は解けぬ 蜘蛛の糸 香るコロンと煙草の匂いは...
フザけてたうちに祭りは終わり 静寂をとりもどし辺りは暗い 街灯に照らされた顔 大人みたい...
いつしか知らずにテンパってる時ほど 無理やり苦笑いでやり過ごそうとしてた 身体中に溜まりゆく砂で 笑顔の石像になりそうだった僕にキミは...
まだ ほんのちょっとだって思うけど 嫉妬ばっかだった過去だけど ずっとずっとずっとキミのこと 好きでした...