キミがヘッドフォンで聴いてる曲の名前 それがいつも僕は知りたかったんだ 何度声をかけようとしていても...
なんか今日は飲みたい気分 テーブルの下 手つないじゃお 終電まであと五分でも 迷う事無くカシオレ頼んじゃう君は...
真夜中過ぎの公園でベンチに二人 言い出せない一言を何時間も探した 大人にならなきゃいけないのは一体どっちの方なんだろう 最期の時ほど優しくなれるのはどうして?...
苦笑いで済ませようとした 器用なふりだって覚えた 巻き付くような日々の中...
いつだって僕らは 掛け違えたボタンみたいな 現実と理想がずれた日々を歩いてくのさ ほこりかぶってる夢のアーカイブ 拡張子さえ付いてない...
憂鬱や多忙は忘れたフリして バカみたいにはしゃいじゃっていいんじゃない? だってまた来るよ? 次の悲しみも失望も 終わること無く...
見えない壁に囲まれて 息苦しくて 置いてけぼりの僕らは星探してた 大人の顔を覚えてから なんだかちょっと面倒さ 悲しすぎてむしろ笑った...
見よう見まねで乗り込んでた幽霊船 夢の跡が叫びだして亡霊となった 「あきらめなよ」友達とか親は言ったけど...
「お前なんて要らないヤツだ」って 舌打ちされた あの日に 戻れたんなら キミの頭 この両手で撃ち抜いてやりたいのさ...
閉じ込められてた言葉が 胸の中 どしゃぶりの雨を降らせる夜 魔法が解けてしまうならこの痛み 抱きしめて夜を明かしたい...