「いらないよ」なんて言ってまた生き急いだ 夜を数えて迷子になった 「汚いな」そんな今日も横目で流した...
いいの、私はもういいの あなたが私を忘れていても いいよ、私はもういいよ...
描いた夢の形から 零れた あの日に 求めた 君の優しさは 我侭の塊 一つだけ良い事は この世界で君に逢えたこと...
そよ吹くの風 春雨あとの初夏 地球の微熱を感じながら 足を踏み出せば この爽やかを 風と共に翼を与える 『何をしに行くのか』 っと思っていながら 羽を広げて この青空を飛びかける...
良心一ドル札 パパの一ドル札 一ドル札をパパに使うと...
狂う程に求める 戻れなくなる 血はまだ赤い 理性残ってる 口の中にへばりつく 生きる痛みが また今日も声をあげる...
注ぎ足された青色の後悔を 飲み干せない午前二時 寄りかかった優しい他人の胸...
{「幻遊世界を開いた者がいる。」} {「しかもかなり遠い未来だ。」} {「まだ人は繰り返しているようだ。」} {「καλω?ΗΡΘΑΤΕ」}...
そうさ僕は気付いてしまった 自分の中に隠れた才能 君の憂鬱な横顔にほーら...
同じ歩幅で歩いて 帰り道 伸びる影 背比べ 穏やかな風が吹いて 木々が揺れて 君と目を合わせて 毎日が同じように時は流れて 何もない当たり前な毎日...