プリムローズが目印 いつも店先を飾ってる ブルーのサテンのカーテン 大きなギャザーがふわり揺れる トンプキンスのおじさんは...
遠い未来の雨上がり 金色に輝いて 滴り落ちる雫たち...
其れはもう昔の話 光る物が未だ有った 幼い乍らに能く認め 受け入れたものだった 嘘も誠も皆信じた故の 幾何的高尚存在論 の中で...
溜まる 溜まる 感情?の全?てを 吐いて 樂になれるならば 不安 とうの昔に...
電車に揺られて君のもとへと 景色が変わるごとに速まる心臓 川を超えて 皆が待つ...
無限遠で交わる未来線 挙げ句明けることのない夜行性 君と今際の際のその先まで 遠くまでいける気がしたんだ 明日のことは一元体 君を暗がりから連れ出したい 君の幸福は僕の幸福さ 早くここから逃げ出したいんでしょ...
ずっと溜めた心の内 毒を吐く これはただの独白の音楽 しない横着 そして成す倒幕...
日は暮れて月の向こうの 相席は偶然じゃない 机上揺れる虹色の火は 沈黙を彩る為だってさ 並んだ皿にフォークとナイフ 君と僕共同作業で...
とうの昔にさ 忘れたんだよ 期待するって事すら僕は 「……嘘つき」 別に構わないけど ただ明日が怖い...
私の知らない 遠く遠くへ 思い馳せる 描く未来 空走る車 巨大なロボット 旅行なら 宇宙だどか...