錆びついた心の鎖が 不気味に笑って僕を急かした 運命共同体だ アダムとイブの参考書に倣って 身も心も君のものさ...
「あぁ、お前はいけ好かない」独り言をまた呟いた こりゃ困ったもんだな 運命は私に罰を下した No, Thank You. 黒く染まる病は夢を見せる薔薇のようで...
どうやら世界は空っぽに朽ち果てたようで どんなに叫んでも誰も振り向かないようです 水は不必要 枯れない花を集めて...
偽物にもなれない名もなき星たち 届かない声に眩暈 何処へ消えたの 幼い二つの影 走り出した...
もういいかい 何処かにしまったあの頃を もういいかい...
最期の夜には君と二人きり 映画になるような話聞かせてよ 縛られて 縛られて...
また始まった 君のせいだ 歪なインパクト 蔑まれた 没個性は...
涙ぐんだ顔をすれば 応えるように笑う君 しがみついて枯れてしまった 僕を置いていかないで 素顔見せて 手を握って 離れないで 傍にいてよ...
大体何やったって同じ結末 毎日いつもの繰り返し 明日になったらがんばりますとか...
どうしちゃったの この胸のトキメキも 今夜だけは鈴の音に聞こえたよ 届かない想いとわかってる それでもあなたに伝えたい...