世紀末みたいな顔した朝のパレード 始めから分かってたよ 低気圧 予報外れ ブルーな生活から...
ぽっかり空いた心の穴 余り物の愛で塞ぐ あと少しの朝は遠く...
粛清！私が正義 捻じ曲がった審美眼 さぁ正して 幸福 ヤツを手にした...
ふらりふらり 高い処がお好きなようね 怪を従えて 腹抱えて...
帰り道潰した アリンコの群れ フラッシュバックしたのは あんたのせいさ 居場所を失った 虫の知らせ...
いつかは死ぬと知った時 絶望したわ みんなも死ぬと知った時...
誰にも言えない重さを まだ知らない僕が頷いた ぱりぱり乾いた真夜中 持て余して自嘲い塗り潰すのだ 昨日の僕にも勝てずに 言葉足らずなあなたを恨むだけ 始めは更地だったはずなのに 僕は多くを望み過ぎたのかもなぁ...
転がるほどに絡まってゆく 蜘蛛の巣みたいな日々に 大きく息を吹き掛けたら...
つめたい ひとはだ ぬくぬく いらないこに はさみと めす 吊るした鼓動、気泡を潰す 嫌気的思考 あだごとのマグヌス...
さあ飛び出したら とっておきのショータイム ここにいる誰も彼も...