一つ、ひりつく衝動が 閃き理性に一撃を 二つ、不埒な喚び声が 震える野性を誘き出す 三つ、禊の血飛沫は 水脈引き煉獄へと注ぎ 四つ、寄る辺なき我ら 夜ごと阿修羅に接吻を...
{連合国家USE(Union State of Evillious)において政府直下の裁判所を支配し、私物化する男がいた。} {彼の名はガレリアン=マーロン。後の世において『Collector』とも呼ばれた人物である。} 「さあ 開廷の時間だ」...
エゴイズムの香りに敏感です 世のため人のための命なので でも卑屈を雇いはしないのです...
時のいたずら 微笑む果実 漆黒の闇より出でる 翼を求め彷徨い 宙" 見上げもがく...
きっとキミは狂ってんだ 誰もがそう思うでしょう でもこれが僕の描く理想の歌...
幸運が累々!累々! 積ん椒肉絲 ハッピー招来!無問題...
畢竟うだうだ考え込んでも 惨憺たる現状は変わらない 一興ここらで遊んでこうか...
廃世、乖戻、異教徒 立つ鳥はまだ 地を這い回り 理想を咽喉に詰まらせ 教令、常道、回廊 ヒトを数えた...
ゆらゆらゆれゆく 潮騒の静かなる波間を縫って ふわふわ漂う 細粒の琥珀色を摂る 幽冥の透目の藍へ...
黒い 黒い 光が見えないように 白い 白い 花で隠して謳うよ 「ねぇ、聴いて」...