冗談としたのは 反省の正義論なんで はっとしたのは 安定の逃避行なんで 待っていたのは 来々の後悔なんて 罰としたのは 個性と混在の愛(哀)...
曖昧な夜を背にして 鏡の中、ただ泳ぎ続けた。 大概な意味を手にして 排気ガスを歩いた。 こんな汚れた世界でも僕らまだ息をしている。...
自転車 押して登る 坂の途中で 呼ばれて 振り向きざまに 君を見つけた 「目をつぶって」と 渡された 蝉の抜け殻 驚いて泣く 私を見て 涙目の君に笑う...
いただきます 老少不定の自我拡散 冷えた布団で空中分解 赤い靴履いた子猫を追うには...
さっきからやってる様に見えて 全くペンも動かせてない 頭ん中の回路もショート寸前 今にでもフリーズしそうだ...
フリチンがイチバンさ 股間風が吹き抜けた今 ぎゅっと引き締まる皮 「はぁ〜気持ちいい」 朝目が覚めたらパンツがヌルってしたんだ...
太陽に見つめられると 海は嬉しそうだ 粉々にしたプラチナを 無数に流し込んだみたいに煌めいて...
ロンリーロード見据えれば 時代越えた地平線 俺の名前は玉城真一郎 小学生の頃、クラスのヤツに 「たまきん、たまきん」と呼ばれていた...
やっぱり足りない love me love me せめて達成しなくちゃ無理矢理？ 吸って吐いたら告白日和 安心されない私がいるよ...
誰もいない 明日はイヤだ たった一言が転がれば そうだ そうだ みんなと今を まわりましょ Loopin' for time...