wow 行き先はどうしよう ちょっと私服じゃマズイかな あぁ、何もかも 放り出しちゃった午後 wow 背伸びしたヒールじゃ ちょっと踏みだしにくいからさ 少しラフにフード付けて バレないように行こう...
それは それは何処かへと 飛び去って行く 緑色に瞬いて いつか いつか僕らでも 届くのかなって 手を伸ばしてた...
希望の消えた世界は 太りすぎてちょっとも飛べない。 依然僕にマチガイを インポートする。 ズボンの裾伸びきって iPodのコードが揺れる イヤホンをあてがって とりあえずはフード被っておけば問題ないや。...
あぁ 退化退化退化 僕らが目指すはチンパンジー?...
永きに惑いし、我が主よ。 うら深き悲しみに揺蕩う、哀れな子羊よ。 ようこそ、我が欲念の正殿へ。...
思い出していたのは また、家族の事 「アヤノはお姉ちゃんだから 皆の事、よろしくね」...
「夢の消えた毎日を繰り返していたって 意味などないよ。」と 素晴らしいこと言うね 君もそう、「非現実を愛してます。」なんて指では言うけど 口では何も言えないのにね...
いっせぇので 染まる 大人たちを 真似る 真似る 真似る...
散々な今日が 終わって 「大失敗だ」って 笑って なぁなぁに なってしまいそうな そんな一話の中で...
世界終了の折に逃げ切って終焉を見た そんなので私は「特例」なんだって ホルマリンの香りが溢れかえる部屋で 眠る様に心と身体が離されて...