いつもの事さ 同じ有様よ 可憐な華に私は似合わないらしい あるがまま 深く本当はもう分かってる...
明日へ向かう列車の窓に こっそり夢を描いた なんでもない毎日に...
比喩とかではなく 兎に生まれて 日陰にいる俺の 白い毛をお前は 空色と言ったか 水色と言ったか...
星が綺麗で笑っちゃうね まるで私が対義語みたい 精々六、七等星程の どこにでもいるエキストラ 偽物程度の光にすらも 掻き消されてしまいそうで...
マードックの言葉から教えてよ ライラックの花束を抱えるの それはLie？...
愛すら僻むね 確かに染まる運命に 一切を吐き出し消える 脳内 すら満たないね 恥じた痛む運命に...
あなたに触れている 息をしている 手を伝う温度が色となり...
不恰好な日々を描いている 依存症 非行 繰り返す 昨日の記憶は曖昧で...
止まんない目眩 絡まってしまった容態？ 次第に狂って這い蹲って...
ほろ苦いコーヒーとブランデー 喉に焼ける味わいのFriday 寝ては起きて 無に縋って...