暗い暗い不穏な檻に僕の聲が消えても 酷く冷えた感覚が頬から滴るから 胡乱な言葉はやめにしよう 貴方が此処にいる限り 荒んだ唇から紡がれる陳腐な嘘が 景色を濁らせているのなら 僕らは逃げてしまおうか...
そっと鳴き止んだアラームの真相 カーテンはもう彩度を増している まだ動けないまま...
予言を聞いたの 明日夜明け前に世界が終わってしまうって。 笑っちゃうけどね、目の前の瓦礫と...
塞ぐその唇から 「君」が流れ込んでは 私の胸の奥に染み込んで 消えず残った 以来、醜い程まで 君を求め続けて...
ずっとここで探してる もうこれ以上苦しまない方法を ってこれで何度目かな...
説明書 ろくに読んでないから 掃除機がゴミを吸わない 読み書き てにをは 計算式 解 身につかずに ロボ頼みかい つまんない つまんない つまんない つまんないばっかって...
こんな大きな星の海で 二人出会えたこの刹那 今 ああ 溢れだしたこの想い まるでどこまでも飛べるかのような...
思考回路なんてぶっ飛んで 我田引水マキシマイズして その罵詈雑言に連れ添って...
時代の波に呑まれた者たちは 選べない舞台の上で笑われ 傘も差せない荒れ狂う雨...
泣いたっていいさって言われるほど 涙を堪えたこともなく 応援ソングの対象外...