赤い影に 誘われて 意識の淵で 我に返る 世迷言（よまいごと）は 泥濘（でいねい）に沈む 只 只 只 眺めていたんだ...
ねえ、きみが目指した蒼天に架かる橋を どうして消えるまで見つめなかったんだろう そうね、この場所では誰もが優しくて 寂しさの意味なんて忘れてしまったんだろう...
涙はココロの優しさのカタチ 流せば流すほど心が綺麗になるのさ 悲しみの涙はしあわせの為にある 流せば流すほど・・・...
朝日差し込むベッドの中 寝息をたて ah 隣で眠る君をそっと...
すれ違うお互いの 優しさの行方をしる 辿り着いた場所には 花の咲かない世界で...
眠りにつく 小鳥の群れ 静かさの裏に迫る恐怖 闇の中 月は爛れ 星は砕けて宵を飾る...
くたびれたベンチで 見上げた星空は この手に届きそうで 何も掴めなかった 溜息を溶かして 飲み込むコーヒーは やけに苦味が染みて 涙が誘われた...
優しさの微笑み 心のなかに 私は目を閉じて歩くのでしょう 静かに 秘やかなほど...
いったい どう表そう 菜の花色 の 風よりも やっぱ 大体そんな感じで 君を離せない 目と目が 合った瞬間に 電撃 まさに...