いま ささやかな言葉の中、から 辿る指で読み進めてる...
鏡音リン 結月ゆかり ハモり 選んだ言葉さえ 死んでいくばかりで、もう...
名前も知らないあなたは 素敵な声をしていた いつかは忘れてしまうけれど...
あれからどれくらいと 何にもなれないまま 咲いてた誰の調...
考えたふりして 余計なことばかり 一つ覚えだけが 乾いた頬に流れた 開け放しの窓絵 ひたすらに描いた...
かばいあう言葉 まわりを気にして くるくると返す...
最大限の幸福も危うく 等身大の喪失に色づく 花がさいた...