果てしないこの宇宙(そら)の何処か遠くにも 限りない生命(いのち)の星を願う 手のひらのささやかな温もりを抱いて 明日(あす)という未来 希望に変える...
通り過ぎてきた恋に心が揺れる夜は 想い出の胸の中に そっと寄り添いたくなるの 失くした後に分かるの大切な事はいつも 同じだけ傷跡をあなたも知ってた...
何を掴めるのか? 何が出来るのか? 踏み出す僕らで見つける きっと 止められない気持ち 熱い胸の鼓動 真実の声が聞こえたんだ...
輝く星たち 永遠を照らしてよ 不確かな世界 その全て許すように いくつ願いを紡いだら 叶う日が来る? 届け遥か空へ 明日へのキズナ...
記憶の波間に浮かんでる横顔 伸ばした指からこぼれ 陽炎の向こう揺らめいた景色は 幻としても愛しいもの...
いつか見たような景色を 風の中感じた 冷たく白い気持ちへと 舞い落ちた花びら...
指からこぼれ落ちた輝きの中 今も 闘志を秘めた眼差し鮮やかに映る 風の向こうの答えを怖れることもなく 見つめ続けた気高さ...
天高く掲げてた 熱き想い解き放てば 遙かなる幻の少年の瞳(め)映している 月が昇る 散り急いだ祈りの声 指からこぼれ落ちては...
たとえこの手 汚れようとも ただ一つの確かな光は白いまま 切り裂いては深くなる闇に 誇り高く掲げた剣を...
小鳥の声が響いた ちょっと早めの朝には お気に入りの紅茶淹れ 青い空を眺めてみるよ 普通なんてつまらない そんなふうに思ってた けれど当たり前だって「悪くないね」...