何も無い日々 欠片を集めて僕らは 輝く時を待つ 巡る その中で...
繰り返す日々さえ 終わるときを探してる 繰り返す意味さえ 終わる場所を探してる...
ありふれた想像を 汚していく光景 重ねた絵、情景をなくす 流れるノイズ、数秒に溢れかえる衝動 雨はまだ、止まないままだ...
両手いっぱいの夢だけもっていく 絶望とか後悔とか そんなの後回しにして 雨が降ってくる前に行こうか 心の中描いたもの 消えないうちに...
君と揺れる日々 不確かな幸せに 染まる情景 意味はなくて良い...
さよなら、君が言ったその言葉 ぼやけたままで僕はそれを受け取った ほどけてくれないかなんて 思いながら 受け取った...
霞んだ 世界に 浮かぶ 感傷 不完全な言葉を かざして 夜明けを待つ...
あー、感情と混ざる、そのノイズ あー、簡単な真実も消える 操作不可能な感情を 捻じ曲げるように笑う...
夜空に浮かぶ星 今は遠く写る夜空 夏の夜 照らす様にまた 流れ行く、空にひとつ...
夕暮れ、残像、滲む空に 溶ける、今は、「ふわり」消えるの 夕暮れ、世界、言葉なぞる 触れた声を連れて 走る...