目覚めたとき僕はひとり 黒く塗りつぶされた部屋 何も見えず 何も聞こえず...
緩慢に 下る大きな曲線の向こう側に 雄大なる集合体がただ、俯向いている 足元の水鏡は付近のカシドス織を取り込み...
僕はさ今日もさなんでか涙が 零れて零れて眠るの いつか楽に消えること...
だって答えが無いからさ 瞳を閉じて時を見つめてた 問いかける いつかの声 形無く漂った隠した...
(冒頭・間奏の歌詞表記が無い部分は動画コメント60番の転載や編集者の独断で補填する。) (ラワジリカルラストルレイ ラーワジリカルラストルレイ ラカラカ×8 要は意味不明)...
奇っ怪な遺体は 宙を舞って 僕の視界を 三つに刻んで 零時、今日も 例によって...
「どこへ行こう」と話しかける 窓の中 じきに春 「そこへ行こう」と思いふける...
花咲く季節を迎えたのに 心に雪が降り積もる 足を止め過去を振り返っても...
全盲の少女 生まれてこの方 光を知らない いつも独り うつむいている 光をいつか 見てみたいと ...