空を見上げた僕を見下す雲は 意地悪な顔をした 君に似ていた 迷路のようにいつかはゴールがあって...
たくさんの人に 祝福されて 私は生まれてきた ただ一人を除いては...
教えてくれたアレ 今でも覚えてるから 悪い人ははらわたが真っ黒くなるって だから大好きあの子の白い白いはらわた...
思い出したって出したってきっと 僕のことなんてどこにもいないよ あの娘 シークレットシークレット内情...
さよならを告げたあの日から幾つもの季節が過ぎ去った あの日の君の告白は今も忘れられない 小さな頃からいつも隣に咲いていた笑顔に...
あの頃、通ってた 山に向かう道 君といつまでも 話していた 木漏れ日と風のやさしい匂いは いつでもふたりを包んでくれてた...
何？って言う人私嫌い 君？って呼ぶ人私嫌い 思い思いの嫌いが重なり...
数十年に一度現れる街の 一生に一度見れるかどうかの 紺碧の星空と...
あの日かわした言葉は とうに消えうせ たばこの煙が２人を引裂く すれちがう想いを引き戻す力はもうないのに もどりたい気持ちはもうないけど...
儚い幸せは 夏の風に消えた 消えない悲しみは 夏の熱に染みる 染めない思い出は 夏の空に見えて 見えないあの人は 夏の海が好きだ...