あたたかい この場所は日だまり 幸せに満ち溢れた世界...
どんな歌を歌いたいのかと お尋ねですか? 私は言われたとおり歌うだけの ただの人形 それでも強いて 尋ねたいのだとおっしゃるならば…...
てのひらにすくった水を守るように 一粒も こぼしたくない 君の音だから...
傷ついたセカイに アイを 教えてくれた キミは...
僕はさかなになって きれいな水の中 海をゆく 体ゆらり 君は太陽 きらり光る ねぇ 信じてもいいの? 深海 潜ってゆく ふらり ふかく...
あぁ 何もないこの世界で あぁ ボクは何を願い 歌う? あぁ 微かに感じる光 もう 何もないから 歌おう...
目を逸らし逃げ続けてた 「明日なんて来なくていい」 暗い部屋の片隅で 色褪せたノートに書いた たくさんの希望や夢は 今はもう擦れて見えなくて...
揺れる風 やわらかな色 あたたかい 始まりの時 浮かぶのは 笑ってるキミ もういない キミのまぼろし 当たり前すぎたの 素直になれないまま 終わりがあるって事も 知ってたのに...
緑字:GUMI 水字:初音ミク 橙字:鏡音リン 黄字:鏡音レン 桃字:巡音ルカ 黒字:全員 私みんなの中に入ってくの すごく怖かった だってみんなもう仲良さそうだったし...
23日の夜 君は泣いていたね 書きかけの五線紙を ぎゅっと握りしめて あたたかいコーヒーを 二人で飲みながら 君は窓の雪を見て ふっとためいきをつく...