見慣れた駅 遊歩道まで二人、幸せそうだ ゆっくりでいい 時間はかかる だから、解けていけ...
重なる不協和の旋律 美しさも存在をやめるだろう 見えない硝子を壊して...
{2月、多分、雪の少し残っていた散歩道。} {私が駆け回ってつけた足跡が、自分より大きな足跡を待ってる。} {うん。叶わないことだって、わかってる。} {君に残したアルバムの中の写真を見て}...
星座を見に行こうと理由をつけて あなたを連れ出したんだ 冬に少しづつ近づく度に 会う理由を探すのが増えていった...
染色体のそのまた奥に潜んだ 足らない言葉をどうにか伝えてみたくなった 大袈裟過ぎて言えない事が妄想信者になっちゃって...
灰を塗した心臓に 目に余るような幸福を 綺麗という名の宝箱 名前のない、瓦落多を見つけた...
ぼくらはこの大きな星のなかでずっと踊り続けるんだ 色も言葉も混ざり合って 今ひとつに...
乗せられてその気になって 気付いたら此処に立っていた 昨日は眠れなくて少しお酒を飲んだ...
今日くらいは弾けていいんじゃない? さぁ行こう! 本当のキミが待つミライへ ねぇ君は今どこへ向かう?...
生まれ落ちたときは、何も持っていなかった。 どんなモノにもなれる、そんな可能性を秘めていた。 選ぶ権利は持ってた、選ぶ力がなかった。...