暮れる校舎を 包み込んでく茜色 はしゃぎ疲れた午後の やわらかなグラデーション うつむきがちな あの日のわたし思い出してる 前髪にかくしてた 本当のキミのコト...
未来へと延びてる 道はただ遠くて 俺の夢 じゃまする ヤツらでいっぱい...
夕陽の紅い雫が この胸深く染めるよ 道化師の 影ひとつ 長く長く伸びてゆく...
なにも聞こえない 空の色は茜 記憶はいつも やさしい手触り そっと微笑みをくれる 紙飛行機 さっき飛ばしたでしょう? はかなすぎる 放物線 ふりるら...
あれもこれも みんな欲しくなるの 恋も夢も 望むものは叶えたくなるの 女の子はみんな 忙しくて 遊ぶ 学ぶ 騒ぐ日々の スケジュールがいっぱい...
あれもこれも みんな欲しくなるの 恋も夢も 望むものは叶えたくなるの 鏡越しに ポーズキメてみたり 覗く縛る騒ぐ日々の スケジュールがいっぱい...
母もいただろ 父もいた それがいまでは ただひとり 涙見せるな 三四郎 その眉あげろ 男じゃないか...
戦うことが生きる運命(さだめ)だと言うなら 勝ち続けることだけ唯一(ただひとつ)の希望(のぞみ) 神が与えた試練を越えて 変化(へんげ)のパワーふりしぼるさ...
こんなにくやしい思いを させられるなんて 許せない やるせない だから 幽体離脱 空を飛べるぞ 嵐を起こすぞ ラップで騒ごう 透明人間だ...
金色に染まる放課後 一人ぼっちの帰り道 私の心の鍵は 今日もまた探せないまま 鏡の前で繰り返す 素直になれるおまじない 明日こそは少しでも 笑顔になれますように…...