前髪かすめた つむじ風 選ばれし運命 動き出す 飾りじゃないのよ あたしたち なんだってやれる信じてる...
黄金(きん)のシンバル鳴らすように 囁くのはお日様 「一緒においで 木々の宴に」 耳を澄ましましょう...
ひらひら 胡蝶は舞う 君はただ 空を仰ぐ ぜんまい仕掛けの心臓で 軋む針の音 ひらひら 夢現に 空はただ 0を描く...
朝目が覚めて 僕は気づく 昨日の事は夢なんだと ガッカリするのは少しだけ...
揺らめく 聴こえる 小さな 歌声 紡ぎし 言の葉 かすかに 希望を秘めて...
分散してく視界 消えるように照らす 不意に飛んでく光を 融かす 散開してく応答(こたえ) 届かないままで ふわり空に飛び 堕ちる...
涙散りばめた星空 みんな意味のある景色さ だから今夜すべて 何もかも忘れていよう...
晴れ渡る空は青く 近づいてくる足音 光りだした風に押されるように ほら 出会ってしまった...
吸い込まれそうなぐらい 晴々した朝の陽 目覚ましのベル鳴る 降り注ぐ光り受けて ココロの境界線を さあ、今日も飛び越えよう...
いつからかこの胸で揺れてる光 手放したくはない 遠回りしても 躓いてもここに ずっと ずっと 光ってる… 遠くに聞こえた鐘の音が少し寂しくて...