ぜんぶは知らないけど 場所と時間 しあわせパズル ふわふわやさしい気分 組み合わせがあるのでしょう...
たとえこの手 汚れようとも ただ一つの確かな光は白いまま 切り裂いては深くなる闇に 誇り高く掲げた剣を...
果てしなく広がる この宇宙の片隅に 新しい生命(いのち)が 歴史を刻み始めてく...
そう… 誰も見せなかった涙を今 風がかわすよ 夜明け前 どれだけ遠く走ってゆけば 君に逢えるだろう 何度もはぐれ また目覚めてく せつない願いたどり...
記憶のカケラ 輝きは消えない いつまでも 風吹く未来でも めぐる季節に 覚えている...
街のまだ眠ってる夜が朝に溶けこんだら 新しい光が一日を連れて来る 予感だけを残して夢から連れ戻されても 優しい横顔を忘れたりはしない...
真上に群れる 白い雲たち いつもと何も変わらず だけど私に 微笑みかける 飛び出すことも 大事と...
空の 孤独な鷹よ 風に 抗いながら そこにあるのは 光と闇 一人だけの 空...
読みかけの本は そのままに ヘッドホーンはずせば 風の音 目を閉じれば この部屋は 夢という名の 荒野になるさ...
今 たがいの瞳(め)を見つめていれば ただ あなただけがいる 回りの物たち 霧につつまれ あなたの姿があるだけ...