【1.スイーツシューター】 ｳｩｯ ｳｩｯ ｳｩｯ ｳｩｯ ｳｩｯ ｳｩｯ ｳｩｯ ｳｩｯ ｳｩｯ ｳｩｯ ｳｩｯ ｳｩｯ ｳ （ｩﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ）...
放課後には いつも 帰らずにそこへ行く 入ったのは数えるほどで 知らない人がたくさん 何となしに思うのは 昨日見た夢の内容...
「ねぇ、マスター。」 「曖昧な意味を紡ぐ言葉で、」 「問い続き調声す 私が見えてますか。」...
其れはもう昔の話 光る物が未だ有った 幼い乍らに能く認め 受け入れたものだった 嘘も誠も皆信じた故の 幾何的高尚存在論 の中で...
ある日 全て嫌になった 趣味 現実 社会 全てが 何をしようが意味など無い...
君もそうだったのか 孤独に耐え生き抜き 苦しかった なんて 嘘はもう聞き飽きたよ 人を見下し老いて 枯れていく 木よ そっと抱いた 光の温もり もう何処にも 遣り場は無いよ...
ああ なんかね みあげたんだ いま ここに いるのが ああ なんでね ここに いるの ぼくは そう つぶやくのを きいた...
「瞬く間に 堕ちて了うから」と 粛々と巡る季節は歩み 戴天と繁く乂る移り変わり...
眠い頭で よく覚えていないが 幼少期頃の 夢を見た気がした それは茫い眼差しで 日々を照らせるような...
White steps into the magical いつもへ溶けない白の彼が 無垢から始まる空箱 その内側に坐ら...