もしもあの時 手を離さなければ 今もあなたに 寄り添えたのかしら もしもあなたが もっと強かったなら こんな私を 引き止めたのかしら...
進化しすぎた街に聞こえる 終焉の鐘 滅びの足音 欲に溺れて 神に背いた 人間たちの 破滅のプログラム...
go fight go fight go fight for justice justice justice justice to destroy destroy destroy destroy this world. go fight go fight go fight for justice...
目醒めたそこは 眩い光 霧のたち込む 夢のような景色 何処にいるか判らずに 彷徨い歩いた 誰もいない花園を たった独りで...
休日の街を歩く 人混みをぼんやりと 喫茶店の窓から 眺めてる私 昨夜のあなたとの 馬鹿げたケンカを思い出してる 誰が悪いわけでもないけど...
今日も始まる 悪夢の一日 街には 暗い顔が群れをなす 朝から晩まで 仕事をしたって 少しも暮らしは 楽にはなりゃしない...
誰もいないこの楽園で 貴方とひとつになりたい 照りつけるあの太陽が 全て海に沈める前に 降り注いでくる眩しい陽射し 大地とこの肌焦がしていく 服も躊躇いも脱ぎ捨てたら 愛の夏がまた始まるよ...
雨上がりの街に 辿り着いて一人 濡れた傘を閉じて 私は歩いてる 白く染めた頬を 冷たい雫が触れる この街の片隅 あの場所に向かえば...
晴れた午後の道 二人で歩いて 初めて出逢った 場所に辿り着く せめて今だけは 笑顔でいたいね これが二人で見る 最後の海...
悲しみが胸を貫いて 息も出来ないほど苦しくなる あぁ あなたを失うことが こんなにも哀しく辛いことなんて...