僕を最低だって言って 嗤って 泣いて 霞んでゆけ 絡まって叫んだんだ 酸いも苦も君ももう一杯って...
少し肌寒さを覚えた午後零時 雷が空を繕おうとして吐いた煙もすべて知らないで蓮を託した まだこれからも肯定しといて「お互い様」...
浮遊感の空間に堕ちた はらはら溶けてく 僕は霞んでいく インク落とした世界は奇怪だ 心も委ねてしまいたいよな 「きっと大丈夫さ、救われたんだ！」...
咲いて 僕とあなたの残忍な関係はエンドロール 執着だけを見据えて飲み込んで 冷然 あなたが縋った茫然自失のからだは...
「愛ある象徴」とけったいな具合だこと 眩暈すら朗報と紐解いて笑いましょ ねだったふりして徒花を抱いてんの...
伽藍堂に溺れたくは無いな それはひどく愚かだったから 聢と刻む秒針から目を背ければ...
死んでるよ 赤信号みんなで渡れば怖くない そんな言葉信じちゃダメ...